このブルーイングガイドはご家庭で一杯の素晴らしいコーヒーを入れるための手引きです。
これらの基本的なステップを把握し、ほんの少し練習すれば、
香り豊かでスムースな味わいの美味しいSBCコーヒーをご家庭で楽しんでいただけます。
これをきっかけに、ご自分のお好みにあう楽しみ方を見つけてください。
保存
コーヒー豆のフレーバーを保つには、湿気、光、そしてなによりも空気が大敵です。SBCでは、焙煎後の豆がまだ温かい状態で、フレーバーを保つために特殊加工されたバルブバッグに包装されます。全てのSBCコーヒーの独特な味わいを楽しんでいただくために、次の方法でコーヒー豆を保存してください。
- ●コーヒー豆は不透明な機密性容器に入れ、10度〜20度くらいの涼しく、暗い場所に常時保管してください。
- ●たくさん豆を購入して、バルブバックを開封した場合は、いくつかの機密性容器に小分けして保存してください。これで、すぐに使用しない豆も新鮮な状態で保つことができます。
豆の挽き具合
あなたが選んだコーヒーの入れ方に合った豆の挽き加減であることを必ず確認しましょう。
いくら最高級のグルメコーヒー豆を使用しても、豆の挽き加減でフレーバーが損なわれる場合があります。細かく挽きすぎた豆だと、過度に抽出され、苦いコーヒーになってしまいます。逆に粗く挽きすぎた豆だと、薄く、すっぱい味のコーヒーになってしまいます。
- おすすめの挽き具合
- プレス式コーヒーメーカー:粗挽き - 15秒
- ドリップ式:中挽き - 20〜25秒
- エスプレッソ:極細挽き - 25秒
※シアトルズベストコーヒー各店では、お客さまのご希望に合わせて、お買い上げの豆を挽くことが可能です。お気軽にお申し付け下さい。
分量
素晴らしい一杯のコーヒーを入れるには、全てにおいてバランスが重要です。コーヒー豆と水の割合が正しくないと、豆の挽き加減を間違ったときと同じくらいコーヒーの味に響いてしまいます。使用する豆の量でコーヒーの濃さを調節しましょう。
SBCでは、豆と水の理想的な割合は豆大さじ(10g)に対して水6オンス(約170g、コーヒーカップ一杯分)としています。
水
低品質のコーヒー豆が直接コーヒーの味に影響するように、低品質の水もコーヒーに大きな影響を与えます。水はいつも新鮮なものを使用しましょう。水道からの水が飲料水として飲める場合は、美味しいコーヒーを入れるのに使用できます。
しかし、水を飲んでみて、塩素、鉄や他のおかしな味がするときは、ミネラルウォーターやろ過水を使用しましょう。
温度
素晴らしい一杯のコーヒーを入れる際には温度の大切さを忘れないでください。カップの中のコーヒーのフレーバーを決定するのはお湯の温度です。エスプレッソを除くすべての入れ方に合う理想的な水の温度は、沸騰直後(90度〜96度)の温度です。お湯が沸騰したら、数秒間冷ましてから使いましょう。この温度以下のお湯だと豆のフレーバーが十分に出ません。
また、一度入れたコーヒーを再度沸騰させたり、温めなおしたりするのは絶対にやめましょう。温めなおす際に出る蒸気と共にフレーバーまで逃げてしまいます。コーヒーの温度とフレーバーを保つには保温容器を使うことをお勧めします。
Ready to brew?
ご家庭でコーヒーを入れるいくつかの方法をご紹介します。
Manual drip brewingマニュアルドリップでコーヒーを淹れる
自分でお湯を注ぐドリップ式の抽出法が、シアトルズベストコーヒーが推奨する、コーヒーの淹れ方です。
この方法は、とてもシンプルでありながら、細かくグラインドされたコーヒー豆が、お湯に触れることで、引き出されたふくよかでリッチなフレーバーを、存分に楽しむことができるからです。
フィルターには、ペーパーフィルターまたは、繰り返し使うことができるゴールドフィルターをおすすめします。
- 【豆の挽き具合】
- ペーパーフィルターの場合 細挽き(約18-23秒 電気式グラインダー)
- ゴールドフィルターの場合 中挽き(約13-18秒 電気式グラインダー)
- 【抽出法】
-
- コーヒーを抽出する前に、ポットやカップをお湯で温めておきましょう。
- お湯を沸かしましょう。(沸騰 数秒後 約90度〜96度のお湯が最適)
- ペーパーフィルターを使う場合
フィルターの張り合わせ部分を折り込み、バスケットにいれる - カップ一杯(約170mlのお湯)に対して、大さじ1杯(10g)の粉をいれる
- コーヒー全体が湿る程度に、沸騰後のお湯を注ぐ。5秒蒸らし、
- 中央から、円を描くようにお湯をゆっくりと注ぐ。お湯があふれないように注意する。
Coffee pressプレス式コーヒー
比較的ダークローストの豆の味わいを引き出すのに最適な方式です。
温度が下がりやすいので、コーヒープレスと、カップを温めておくことをお忘れなく。
- 【豆の挽き具合】
- 粗挽き(約5〜10秒 電気式グラインダー)
- 【抽出法】
-
- コーヒープレスと、カップを温めておく
- カップ一杯(約170mlのお湯)に対して、大さじ1杯(10g)の粉を
コーヒープレスに直接いれる。 - 沸騰後のお湯を注ぐ
- 軽くかき混ぜて、つまみは引き上げたままふたをし、数分おきます。
- ゆっくりとつまみを押し下げ、コーヒーを30秒ほど沈殿させてから、
カップに注ぎます。

